特許
J-GLOBAL ID:200903074864279154

データ管理システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240171
公開番号(公開出願番号):特開平9-085589
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 製品の製造工程を管理する作業者の負担軽減が可能なデータ管理システム及びその制御方法の提供。【解決手段】 ファイルサーバ(以下、FS)には、全ての製品番号に対して、既に終了した製造工程の工程Noを保存、更新するためのテーブルが記憶されており、そのデータはデータベース管理用コンピュータ及びネットワーク上に接続された製造装置より順次入力されている。ハンディターミナル(以下、HT)より任意のデータ入力項目を選択し、処理を行なおうとする製品の製品番号を入力することによりFSに問い合わせを行なう。その結果はHTに表示され、プロセスデータの入力が可能な場合、入力されたデータはFSに送信されてデータベースは更新される。
請求項(抜粋):
製造過程における複数の製品の製品データを入力する入力手段と、その入力された製品データを演算する演算処理手段と、その演算結果及び前記製品データを記憶する記憶手段とを有する製造設備のデータ管理システムにおいて、前記複数の製品が製品毎に個別に有する製品番号のうち目的とする製品番号と、前記製造過程の工程番号のうち目的とする工程番号とを入力し、その目的とする製品番号を有する製品の製造過程の履歴である工程履歴データを問い合わせる問い合わせ手段と、前記製品番号と、前記製造過程における処理済みの工程の工程番号とを、前記製造過程が1プロセス完了する度に対応させて更新記憶し、更に、前記目的とする製品番号と前記目的とする工程番号に基づいて、前記工程履歴データを検索するデータベース手段と、そのデータベース手段より得られた前記工程履歴データに応じて、前記目的とする製品番号の製品の工程履歴の状態を判断する工程履歴データ判断手段と、その判断結果を表示する表示手段を備えたことを特徴とする製造設備のデータ管理システム。
IPC (5件):
B23Q 41/00 ,  G05B 19/418 ,  G05B 23/02 301 ,  G06F 17/60 ,  G06F 19/00
FI (5件):
B23Q 41/00 G ,  G05B 23/02 301 V ,  G05B 15/02 S ,  G06F 15/21 R ,  G06F 15/24

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