特許
J-GLOBAL ID:200903074864439755

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-008921
公開番号(公開出願番号):特開2004-220990
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】高周波電流が流れない第2のコイルに誘起される電圧を低減することを目的とする。【解決手段】巻径の異なる第1、第2、第3のコイル1、2、3を中心側から順に同心円状に配し、負荷6の状態等に応じて前記三つのコイル1、2、3の接続状態を変え、高周波電源4より供給する高周波電流の電流経路を変化させる切替手段5を備えた誘導加熱調理器において、前記切替手段5は、少なくとも第2のコイル2の一端と他のコイル1、3との接続を直流的に切断する機能を有し、第2のコイル2の少なくとも一端を他のコイル1、3と直流的に切断状態とし、且つ第1のコイル1と第3のコイル3を同一方向に電流が流れる接続として高周波電流を流す状態と、第1のコイル1と第2のコイル2と第3のコイル3を同一方向に電流が流れる接続として高周波電流を流す状態とを有する構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
巻径の異なる第1、第2、第3のコイル(1)、(2)、(3)を中心側から順に同心円状に配し、負荷(6)の状態等に応じて前記三つのコイル(1)、(2)、(3)の接続状態を変え、高周波電源(4)より供給する高周波電流の電流経路を変化させる切替手段(5)を備えた誘導加熱調理器において、 前記切替手段(5)は、少なくとも第2のコイル(2)の一端と他のコイル(1)、(3)との接続を直流的に切断する機能を有し、第2のコイル(2)の少なくとも一端を他のコイル(1)、(3)と直流的に切断状態とし、且つ第1のコイル(1)と第3のコイル(3)を同一方向に電流が流れる接続として高周波電流を流す状態と、第1のコイル(1)と第2のコイル(2)と第3のコイル(3)を同一方向に電流が流れる接続として高周波電流を流す状態とを有する構成とすることを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (2件):
H05B6/12 ,  H05B6/44
FI (2件):
H05B6/12 323 ,  H05B6/44
Fターム (18件):
3K051AA08 ,  3K051AC06 ,  3K051AD07 ,  3K051AD26 ,  3K051AD35 ,  3K051AD36 ,  3K051CD13 ,  3K051CD43 ,  3K051CD45 ,  3K059AA08 ,  3K059AC06 ,  3K059AD07 ,  3K059AD26 ,  3K059AD35 ,  3K059AD36 ,  3K059CD14 ,  3K059CD54 ,  3K059CD79
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-023552   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 特開平2-227985
  • 特開昭61-024189

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