特許
J-GLOBAL ID:200903074865327772
焦点位置検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237527
公開番号(公開出願番号):特開平11-084227
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 基準部と参照部とを有する光電変換素子アレイを含む焦点位置検出装置において、光電変換素子アレイの端部近傍の画素データによる焦点位置検出可能範囲を広くする。【解決手段】 それぞれ複数の画素で構成された基準部42a及び参照部42bを有する光電変換素子アレイを含み、基準部の画素データを複数のブロックに分割し、参照部のいずれかの端部近傍の画素データr(1)・・・と、各ブロックの画素データb(1)〜b(N)を比較する際、各ブロックの画素データのうち参照部の端部側のM個の画素データをオフセットして相関演算を行い、順次相関演算する画素データ数を1つずつ増やして相関演算を行う。
請求項(抜粋):
それぞれ複数の画素で構成された基準部及び参照部を有する光電変換素子アレイを含み、前記基準部の画素データを複数のブロックに分割し、分割した各ブロックごとの画素データと前記参照部の画素データとを比較することにより焦点位置検出を行う位相差方式の焦点位置検出装置であって、前記参照部のいずれかの端部近傍の画素データと、前記各ブロックの画素データを比較する際、前記各ブロックの画素データのうち前記参照部の端部側の所定数の画素データをオフセットして相関演算を行い、順次相関演算する画素データ数を1つずつ増やして相関演算を行うことを特徴とする焦点位置検出装置。
IPC (3件):
G02B 7/34
, G02B 7/28
, G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 C
, G02B 7/11 N
, G03B 3/00 A
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