特許
J-GLOBAL ID:200903074865411820

赤外線ガス分析計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190682
公開番号(公開出願番号):特開2000-019108
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 小型化および構造の簡素化を図ることができる赤外線ガス分析計を提供すること。【解決手段】 対向配置された凹面反射鏡11および平面反射鏡15と、この平面反射鏡15の側に、凹面反射鏡11側に向けて赤外光S1 ,S2 が放射状に出射するように設けられた赤外光源13と、この赤外光源13から出射された赤外光S1 ,S2 が前記凹面反射鏡11および平面反射鏡15間で多重反射した後、その反射光束A3 ,B3 が集束する位置またはその近傍に設けた赤外線検出器14とを備え、更に、赤外光源13から放射状に出射する赤外光S1 ,S2 の凹面反射鏡11での1回目の反射による反射光束A1 ,B1 が凹面反射鏡11の主軸Xと所定の角度αを持つ平行光束A1 ‖B1 となって平面反射鏡15に至るよう平面反射鏡15の側に赤外光源13を配置する。
請求項(抜粋):
対向配置された凹面反射鏡および平面反射鏡と、この平面反射鏡の側に、凹面反射鏡側に向けて赤外光が放射状に出射するように設けられた赤外光源と、この赤外光源から出射された前記赤外光が前記凹面反射鏡および平面反射鏡間で多重反射した後、その反射光束が集束する位置またはその近傍に設けた赤外線検出器とを備え、更に、赤外光源から放射状に出射する前記赤外光の前記凹面反射鏡での1回目の反射による反射光束が前記凹面反射鏡の主軸と所定の角度を持つ平行光束となって前記平面反射鏡に至るよう前記平面反射鏡の側に赤外光源を配置する一方、前記平行光束が前記平面反射鏡で反射された後も前記凹面反射鏡に向かって進む反射光束が、平行光束のままで、かつこの反射光束の光軸と前記凹面反射鏡の主軸とが一致するよう前記平面反射鏡を傾けて設置してあることを特徴とする赤外線ガス分析計。
IPC (3件):
G01N 21/35 ,  G01N 21/59 ,  G01N 21/61
FI (3件):
G01N 21/35 Z ,  G01N 21/59 Z ,  G01N 21/61
Fターム (11件):
2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC04 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ14 ,  2G059LL01 ,  2G059NN01

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