特許
J-GLOBAL ID:200903074865554221

雨水貯留槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053086
公開番号(公開出願番号):特開平6-272291
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 必要十分な構造的強度を確保しながら、搬送や据付け時の作業性を向上させることができ、変形土地にも低コストで的確に対応できる雨水貯留槽を提供する。【構成】 底面板部7の四隅に設けた柱8,8の上端部9,9間に水平梁10を設け、各水平梁10,10間に上面開口部11を残して一体成型された本体部用ブロック6a,6cと、側面板部25の両側縁部に上面板部17と底面板部18の端部間を連絡する袖壁部23,23を連設して一体型された周辺部用ブロック16を主たる構成要素とし、本体部用ブロック群の側面開放部2を周辺部ブロック16で閉塞し、各水平梁11に載せた蓋板21によって本体部用ブロック6a,6cの上面開口部11を閉塞する。
請求項(抜粋):
底面板部7の前後左右の四隅に直角に連設した柱8,8の上端部9,9間に水平梁10を直角に連設し、前後左右の各水平梁10,10間に上面開口部11を残して一体成型された本体部用ブロック6a,6cと;一つの側面板部25の上端部に上面板部17を直角に連設し、該側面板部25の下端部に底面板部18を直角に連設し、該側面板部25の両側縁部に上面板部17と底面板部18の端部間を連絡する袖壁部23,23を直角に連設して一体型された縦断面コ字形の周辺部用ブロック16と;二つの側面板部28,29を直角に連設し、該側面板部28,29の下端部に底面板部27を直角に連設し、該側面板部28,29の上端部に上面板部30を直角に連設して一体成型された隅部用ブロック26とで構成され、前後左右方向に並設した本体部用ブロック群の前後左右の各側面開放部2を、列設した周辺部用ブロック16で閉塞し、前後方向の周辺部用ブロック16の列の末端と左右方向の周辺部用ブロック16の列の末端間の空所を隅部用ブロック26で閉塞し、前後左右の各水平梁10に載せた蓋板21で本体部用ブロック6a,6cの各上面開口部11を閉塞し、構成要素を相互に固定した雨水貯留槽。
IPC (3件):
E03F 1/00 ,  B65D 90/08 ,  E04H 7/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • コンクリート製組立式貯水槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-028476   出願人:日本ゼニスパイプ株式会社
  • 特開昭62-280475
  • 特開平2-147786
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