特許
J-GLOBAL ID:200903074865749383

エレベータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026809
公開番号(公開出願番号):特開2000-226166
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 乗客がホールの呼びを登録していないときから、エレベータの予想到着時間を表示し、乗客にエレベータを使用するか他の移動手段を使用するかの選択するための情報を与えるエレベータ制御装置を提供することである。【解決手段】 予測到着時間演算手段4は、呼び登録手段3に登録されたホール呼びおよび仮想ホール呼び手段5に設定された仮想ホール呼びに対してエレベータが応答するまでの予想到着時間を計算する。表示処理手段6は、予想到着時間に基づいてホール呼びが登録されていないホールのホール表示装置7に混雑度を表示し、ホール呼びが登録されているホールのホール表示装置7には予想到着時間をランタン表示する。
請求項(抜粋):
エレベータのかご内に設けられたかご呼び入力部および各階のホールに設けられたホール呼び入力部からの呼びに基づいて、ホール呼びが登録されたホール表示装置にエレベータの到着予想時間をランタン表示するようにしたエレベータの制御装置において、かご呼び入力部およびホール呼び入力部からの呼びを登録する呼び登録手段と、前記呼び登録手段にホール呼びが登録されていないホールの仮想ホール呼びを設定する仮想ホール呼び手段と、前記ホール呼びが登録されていないホールの仮想ホール呼びにエレベータが応答するまでの予想到着時間を計算すると共に登録されているホール呼びにエレベータが応答するまでの予想到着時間を計算する予想到着時間演算手段と、前記予想到着時間演算手段で得られた予想到着時間に基づいて前記ホール呼びが登録されていないホールのホール表示装置には混雑度を表示し前記ホール呼びが登録されているホールのホール表示装置には予想到着時間をランタン表示する表示処理手段とを備えたことを特徴とするエレベータの制御装置。
Fターム (8件):
3F303AA05 ,  3F303CB29 ,  3F303CB52 ,  3F303DB02 ,  3F303DB03 ,  3F303DB05 ,  3F303DC19 ,  3F303DC21

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