特許

J-GLOBAL ID：200903074865954556

配管補修装置

発明者： 石田 孝行 ,  一ノ瀬 徳幸 ,  合田 尚人
出願人/特許権者： バブコック日立株式会社
代理人 (1件)： 吉岡 宏嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-209154
公開番号（公開出願番号）：特開2002-021506
出願日： 2000年07月11日
公開日（公表日）： 2002年01月23日
要約：

【要約】【課題】 発電プラントの蒸気配管に付随するドレン管3の漏洩をプラントの運転中に補修する。【解決手段】 配管を挟んで装着され、締結手段によって結合される2つ割り部材5、7と、2つ割り部材の接合面にそれぞれ形成され、配管を挿通する貫通穴を形成する一対の溝13と、接合面6に形成された配管の外径よりも大きな空間部15と、溝の内面に周方向に延在し、空間部を挟んで少なくとも1本ずつ形成されたOリング用溝17と、空間部から外部まで連通する通孔23とを備える配管補修装置1によって課題を解決する。空間部には配管の溶接残存部が収納される。また、接合面間に充填された液状パッキンが硬化するまで通孔から空間部内の蒸気圧を逃がし、空間部内の圧力を低くする。

請求項（抜粋）：

配管を挟んで装着され、締結手段によって結合される2つ割り部材と、前記2つ割り部材の接合面にそれぞれ形成され、前記配管を挿通する貫通穴を形成する一対の溝と、前記接合面に形成された前記配管の外径よりも大きな空間部と、前記溝の内面に周方向に延在し、前記空間部を挟んで少なくとも1本ずつ形成されたOリング用溝と、前記空間部から外部まで連通する通孔とを有してなる配管補修装置。

IPC (2件)：

F01D 25/00 ,  F16L 55/16

FI (3件)：

F01D 25/00 H ,  F01D 25/00 X ,  F16L 55/16

Fターム (4件)：

3H025EA01 ,  3H025EB13 ,  3H025EC11 ,  3H025ED01