特許
J-GLOBAL ID:200903074866512271

電気エネルギー蓄積素子及びその集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271852
公開番号(公開出願番号):特開2000-100413
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 正極箔と負極箔とをセパレータを介して巻き取ることにより巻回素子を構成し、該巻回素子に電解質を含浸させて外装缶に収納した電気エネルギー蓄積素子において、放熱効率を改善する。【解決手段】 本発明による電気エネルギー蓄積素子においては、巻回素子の巻回軸方向の両端に正極集電端子及び負極集電端子を配し、正極集電端子につながる有底筒状の正極缶と、負極集電端子につながる有底筒状の負極缶とを、互いの開口端を絶縁材を介して対向させる。又、本発明による電気エネルギー蓄積素子の集合体においては、直列及び/又は並列に接続されるべき複数個の電気エネルギー蓄積素子の外装缶の正極缶部分又は負極缶部分を、電気伝導性及び熱伝導性を有する材料からなる板状の接続部材に形成された貫通孔に嵌合させる。
請求項(抜粋):
正極箔と負極箔とをセパレータを介して巻き取ることにより巻回素子を構成し、該巻回素子に電解質を含浸させて外装缶に収納した電気エネルギー蓄積素子において、前記巻回素子の巻回軸方向の一端には、前記正極箔につながる正極集電端子が配され、前記巻回素子の巻回軸方向の他端には、前記負極箔につながる負極集電端子が配され、前記外装缶は、前記正極集電端子につながる有底筒状の正極缶と、前記負極集電端子につながる有底筒状の負極缶とを、互いの開口端を絶縁材を介して対向させることにより構成されることを特徴とする電気エネルギー蓄積素子。
IPC (6件):
H01M 2/22 ,  H01G 9/155 ,  H01G 9/26 ,  H01M 2/26 ,  H01M 10/04 ,  H01M 10/40
FI (7件):
H01M 2/22 B ,  H01M 2/26 B ,  H01M 10/04 W ,  H01M 10/40 Z ,  H01G 9/00 301 J ,  H01G 9/00 301 K ,  H01G 9/00 521
Fターム (12件):
5H022AA09 ,  5H022AA19 ,  5H022BB03 ,  5H022CC09 ,  5H022CC12 ,  5H022CC25 ,  5H028BB05 ,  5H028CC01 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ06 ,  5H029CJ02 ,  5H029DJ05

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