特許
J-GLOBAL ID:200903074866994470
DNA重合の検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田村 恭生
, 高山 裕貢
, 齋藤 みの里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-565141
公開番号(公開出願番号):特表2004-531233
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
ピロリン酸を産生する前進的な核酸ポリメラーゼ反応の程度を測定するための方法は、核酸合成の進行に必要なすべての成分の存在下で行うことができ、該成分は、dATPまたはdATPアナログのいずれかである核酸ポリメラーゼ反応の基質を含んでなる。該方法は、ピロリン酸をATPに変換するステップおよびルシフェラーゼとATPとの生体発光反応によって生じた光を検出するステップを含んでなるピロリン酸分析を含み、以下の1つまたは両方が該当する:a)ルシフェラーゼをATPおよび基質と反応させて、スペクトルの重複が、野生型Photinus pyralisルシフェラーゼと、ATPおよびdATPそれぞれとの反応の出力の間のスペクトルの重複と比較して減少する;b)ルシフェラーゼが基質と反応して、野生型Photinus pyralis ルシフェラーゼとdATPとの反応によって生じる発光と比較して減少した生体発光を生じる。
請求項(抜粋):
核酸合成の進行に必要なすべての成分の存在下での、ピロリン酸を産生する前進的な核酸ポリメラーゼ反応の程度を測定するための方法であって、該成分が、dATPまたはdATPアナログのいずれかである核酸ポリメラーゼ反応の基質を含んでなり、ピロリン酸をATPに変換するステップおよびルシフェラーゼとATPとの生体発光反応によって生じた光を検出するステップを含んでなるピロリン酸分析を含み、以下の1つまたは両方が当てはまる方法:
a)ルシフェラーゼをATPおよび基質と反応させて、スペクトルの重複が、野生型Photinus pyralisルシフェラーゼと、ATPおよびdATPそれぞれとの反応の出力の間のスペクトルの重複と比較して減少する;
b)ルシフェラーゼが基質と反応して、野生型Photinus pyralis ルシフェラーゼとdATPとの反応によって生じる発光と比較して減少した生体発光を生じる。
IPC (7件):
C12Q1/48
, C12Q1/66
, G01N21/76
, G01N21/78
, G01N33/52
, G01N33/53
, G01N33/566
FI (7件):
C12Q1/48 Z
, C12Q1/66
, G01N21/76
, G01N21/78 C
, G01N33/52 C
, G01N33/53 M
, G01N33/566
Fターム (33件):
2G045BB51
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DB04
, 2G045FA19
, 2G045FB01
, 2G045FB05
, 2G045FB07
, 2G045FB13
, 2G054AB10
, 2G054CA10
, 2G054CE08
, 2G054EA01
, 2G054EA03
, 2G054EB01
, 2G054EB03
, 2G054FA19
, 2G054GA03
, 2G054GB10
, 2G054JA11
, 4B063QA01
, 4B063QQ28
, 4B063QQ89
, 4B063QR02
, 4B063QR07
, 4B063QR24
, 4B063QR42
, 4B063QR57
, 4B063QR82
, 4B063QS28
, 4B063QS36
, 4B063QX02
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