特許
J-GLOBAL ID:200903074867481086

双方向通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久留 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-106859
公開番号(公開出願番号):特開2007-280145
出願日: 2006年04月07日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】ホームページなどの閲覧中にリアルタイムでユーザーの疑問点に能動的に対応できるようにする。【解決手段】サーバーコンピューターは、ホームページ情報と、クライアントコンピューターの識別情報と、メッセンジャープログラムを格納したファイルをクライアントコンピューターに送信すると同時に、オペレーティングコンピューターに、この識別情報を送信し、ユーザーによるホームページの閲覧状態を監視する。そして、ホームページの閲覧状態に基づいて、オペレーティングコンピューターでメッセンジャーを起動させ、メッセージとともに、サーバーコンピューターにメッセンジャーの起動コマンドを送信する。そして、この起動コマンドを含むファイルをクライアントコンピューターに確認させ、メッセンジャーを起動させてオペレーターからのメッセージを表示させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ユーザー側に設けられるクライアントコンピューターと、サーバーコンピューターを介してこのクライアントコンピューターに接続されるオペレーティングコンピューターとを備えてなり、サーバーコンピューターに格納されたホームページを記述するファイルをクライアントコンピューターに送信して表示させるとともに、オペレーティングコンピューターからクライアントコンピューターに双方向通信によってメッセージを送信する双方向通信方法において、 クライアントコンピューターがサーバーコンピューターにアクセスすることによって、サーバーコンピューターが当該クライアントコンピューターにホームページを記述したファイルを送信するステップと、 サーバーコンピューターが当該クライアントコンピューターに割り当てられた識別情報をオペレーティングコンピューターに送信するステップと、 クライアントコンピューターに表示されているホームページの閲覧状態をサーバーコンピューターからオペレーティングコンピューターに送信するステップと、 オペレーティングコンピューターからサーバーコンピューターに双方向通信プログラムを起動させる起動コマンドをメッセージとともに送信するステップと、 クライアントコンピューターがサーバーコンピューターに格納されている起動コマンドとメッセージを含むファイルを確認するステップと、 当該起動コマンド付きファイルを確認したクライアントコンピューターで、双方向通信プログラムを起動させてメッセージを表示させるとともに、クライアントコンピューターとオペレーティングコンピューターとの間でメッセージを双方向通信プログラムで送受信するステップとを備えてなることを特徴とする双方向通信方法。
IPC (1件):
G06F 13/00
FI (1件):
G06F13/00 650B

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