特許
J-GLOBAL ID:200903074868171331

半径設計のパルス状コロナ放電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-520899
公開番号(公開出願番号):特表2001-523551
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】ガスなどの汚染された流動性材料を修復する装置は、パルス状コロナ放電を使用する。装置は反応装置区間(10)および電源区間(12)を含む。反応装置区間(10)は、ヘッダ・プレート(14)と電気的に相互接続する複数の第1電極(16)と、各第1電極(16)の周囲に同心円状に配置され、反応装置プレート(20)と電気的に相互接続する複数の第2電極(22)とを有する。内部電極(102)を外部電極(120)内に配置すると、電極の露出した重複表面積が大幅に増加する。電極の表面積が増加した結果、装置の動作寿命が比例して延びる。
請求項(抜粋):
汚染された流動性材料を処理する、電源区間(12)および反応装置区間(10)を有する反応装置であって、 前記電源区間(12)が前記反応装置区間(10)の導電性ヘッダ(14)に断続的なパルス状の高電圧を提供することができ、 前記反応装置区間(10)が、前記導電性ヘッダ・プレート(14)と、 前記ヘッダ・プレート(14)と電気的に相互接続された複数の第1電極(16)と、 複数の第2電極(22)にして、それぞれが前記第1電極(16)の1つの周囲に同心円状に配置されて、複数の反応室を画定して汚染流動性材料(40)を受け入れる複数の第2電極(22)と、 前記複数の第2電極(22)と電気的に相互接続されて、前記ヘッダ・プレート(14)および前記複数の第1電極(16)の両方から電気的に絶縁された導電性反応装置プレート(20)と、 前記ヘッダ・プレート(14)および前記反応路プレート(20)を囲んでガス受け空隙(34)を形成するマニホルド(36)と、 汚染流動性材料(40)を前記ガス受け空隙(34)に送出する入口(42)と、 修復された流動性材料(54)を前記複数の第2電極(22)の下流端部から回収する出口(58)とを含むことを特徴とする反応装置。
IPC (4件):
B01J 19/08 ,  B01D 53/32 ,  H01T 19/00 ,  H05F 3/00
FI (4件):
B01J 19/08 C ,  B01D 53/32 ,  H01T 19/00 ,  H05F 3/00
Fターム (13件):
4G075AA02 ,  4G075AA37 ,  4G075AA42 ,  4G075AA61 ,  4G075CA11 ,  4G075CA18 ,  4G075CA62 ,  4G075EC21 ,  4G075FC15 ,  5G067AA31 ,  5G067DA01 ,  5G067DA18 ,  5G067DA40

前のページに戻る