特許
J-GLOBAL ID:200903074869366594

エンジンの燃料噴射時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044820
公開番号(公開出願番号):特開平9-242586
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 クランキング回転数が急上昇しかつ要求される噴射期間が比較的長い場合においても噴射終了時期が著しく遅れないようにする。【解決手段】 燃料噴射手段51はエンジンの吸気ポートに向けて燃料を噴射する。始動時の噴射開始時期を設定手段52が予め設定しており、エンジンの1燃焼サイクルに必要となる始動時噴射期間を算出手段53が時間単位で算出し、この始動時噴射期間をそのときのエンジン回転数を用いてクランク角単位の噴射期間に換算手段54が換算し、始動時には前記始動時噴射開始時期より前記クランク角単位の噴射期間だけ駆動手段56が燃料噴射手段51を開く。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気ポートに向けて燃料を噴射する手段と、始動時の噴射開始時期を予め設定する手段と、エンジンの1燃焼サイクルに必要となる始動時噴射期間を時間単位で算出する手段と、この始動時噴射期間をそのときのエンジン回転数を用いてクランク角単位の噴射期間に換算する手段と、始動時であるのか始動後であるのかを判定する手段と、この判定結果より始動時に前記始動時噴射開始時期より前記クランク角単位の噴射期間だけ前記燃料噴射手段を開く手段とを設けたことを特徴とするエンジンの燃料噴射時期制御装置。
IPC (9件):
F02D 41/06 335 ,  F02D 41/06 330 ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 41/02 335 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00 362 ,  F02M 61/14 310 ,  F02M 69/04 ,  F02N 17/08
FI (9件):
F02D 41/06 335 Z ,  F02D 41/06 330 Z ,  F02D 41/02 330 A ,  F02D 41/02 335 ,  F02D 41/34 E ,  F02D 45/00 362 S ,  F02M 61/14 310 A ,  F02M 69/04 Z ,  F02N 17/08 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
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