特許
J-GLOBAL ID:200903074870381173

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026941
公開番号(公開出願番号):特開平10-223118
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 回路遮断器の本体カバーを開けて作業するとき、高電圧となる部材が付近に存在することがないようにして、使用者の感電の危険性をなくし、安全性に優れたものを提供する。【解決手段】 回路遮断器の主回路ケース2は絶縁物により形成し、開閉引外し機構3は主回路ケース2の外側で主回路から電気的に絶縁されて設けられている。開閉引外し機構3は、主回路ケース2の外側に設けられ可動導体に絶縁物を介して接続される。
請求項(抜粋):
電源側端子に電気的に接続された電源側固定導体と負荷側端子に電気的に接続された負荷側固定導体および開閉引外し機構に機械的に接続されてON操作時に上記電源側固定導体と上記負荷側固定導体を電気的に接続する可動導体とを有する主回路と、この主回路を収納する主回路ケースと、上記主回路の電流が所定値を超えたときに上記開閉引外し機構に上記主回路の遮断動作を行わせる引外し装置とを備え、上記主回路ケースは絶縁物により形成され、上記開閉引外し機構は上記主回路ケースの外側で上記主回路から電気的に絶縁されて設けられたことを特徴とする回路遮断器。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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