特許
J-GLOBAL ID:200903074871548268
水性分散液から粒子を除去する変性カチオン性デンプン組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-519023
公開番号(公開出願番号):特表2001-521995
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】両性あるいはカチオン性デンプンと、ある特定のポリアクリルアミドとを蒸解することにより調製した変性デンプンは、さらに可溶性アルミニウム化合物が存在する場合、製紙における性能が向上する。
請求項(抜粋):
(a)乾燥した紙1メートルトン当たりAl2O3が約0.005から2.5キログラムの量で存在する可溶性アルミニウム化合物と、(b)変性デンプンとを含む完成紙料であって、 前記変性デンプンは、置換度が約0.01から0.2の間にある少なくとも1種類の両性あるいはカチオン性デンプンの水溶液を、少なくとも1種類の非イオン性あるいは両性ポリアクリルアミド、または置換度が1重量%から80重量%の間にあり、分子量が少なくとも500,000であるカチオン性あるいはアニオン性ポリアクリルアミドと一緒に蒸解することにより調製され、その際、 (i)カチオン性あるいは非イオン性ポリアクリルアミドが選択される場合、7.0を超えるpHで蒸解を行い、 (ii)両性あるいはアニオン性ポリアクリルアミドが選択される場合、蒸解はカチオン性デンプンの75%以下の中和をもたらし、 (iii)デンプンとポリアクリルアミドの重量比が約2対1を超える、という条件であることを特徴とする完成紙料。
IPC (7件):
D21H 17/37
, C08B 31/00
, C08L 3/08
, C08L 33/26
, D21H 17/29
, D21H 17/65
, D21H 21/10
FI (7件):
D21H 17/37
, C08B 31/00
, C08L 3/08
, C08L 33/26
, D21H 17/29
, D21H 17/65
, D21H 21/10
Fターム (31件):
4C090AA02
, 4C090BA13
, 4C090BB32
, 4C090BB52
, 4C090BB62
, 4C090BC10
, 4C090BC12
, 4C090BD33
, 4C090CA04
, 4C090DA05
, 4C090DA28
, 4J002AB041
, 4J002BG132
, 4J002DE146
, 4J002DF036
, 4J002DG046
, 4J002GK04
, 4L055AG04
, 4L055AG07
, 4L055AG08
, 4L055AG18
, 4L055AG23
, 4L055AG48
, 4L055AG72
, 4L055AH18
, 4L055AH50
, 4L055EA29
, 4L055EA30
, 4L055EA31
, 4L055EA32
, 4L055FA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-014096
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特開平2-014096
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特表平4-505351
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