特許
J-GLOBAL ID:200903074872020119

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242543
公開番号(公開出願番号):特開2000-056639
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 透磁率変化を検知してT/C比を検知する方式のトナー濃度検知センサーにおける感度の初期設定を、効率よく、かつ現像剤の嵩密度変化に関わりなく正確に行う。【解決手段】 センサー感度の初期設定時において、センサーの出力動作点を調整する制御電圧を、センサーの出力値がそのセンサーの出力変動範囲の中心に設定されるような値に設定し、制御電圧をこの値からさらに所定量変化させ、その所定量に対するセンサー出力変化量を検出する。このセンサー出力変化量により、センサー感度、すなわち、トナー濃度変化量に対するトナー濃度検知センサーの出力変化量を決定する。
請求項(抜粋):
現像剤の透磁率変化を検知することによりトナー濃度を制御するトナー濃度制御手段を有する現像装置を具備する画像形成装置において、前記トナー濃度制御手段における感度の初期設定時に、前記現像装置内に充填されている静止状態、あるいは流動状態の2成分現像剤に対し、前記トナー濃度制御手段の出力動作点を調整する直流電圧値を、前記トナー濃度制御手段の出力値が前記トナー濃度制御手段の出力変動範囲の中心に設定されるような値とした後、前記直流電圧値を前記の値からさらに所定量変化させ、その時の前記トナー濃度制御手段の出力値を検出することにより、前記感度の初期設定を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 15/08 115
FI (2件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 15/08 115
Fターム (8件):
2H027DD07 ,  2H027DE04 ,  2H027DE10 ,  2H027EE08 ,  2H027HB09 ,  2H077DA10 ,  2H077DA42 ,  2H077DA52

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