特許
J-GLOBAL ID:200903074874188475

芝刈機の刈刃ケース構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175852
公開番号(公開出願番号):特開平6-014635
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 マルチング処理可能な刈刃ケース構造を製造コスト少なく提供する点にある。【構成】 3個の刈刃ブレード2を横並び状態で収納する刈刃ケース1の天井壁前端部を左右幅一杯に上向きに膨出形成し、各刈刃ブレード2で刈り取った刈芝をこの膨出天井壁1Aを介して横一側方の刈芝排出口aに搬送するように構成する。この膨出天井壁1AにV字型の縦壁4を二箇所に立設して、各刈刃ブレード2に対応したマルチング処理空間を形成し、膨出天井壁1Aと後部天井壁1Dとの間の段差部1aを内面側より覆う傾斜板5を設け、刈芝が段差部1aに滞留しないように構成してある。
請求項(抜粋):
複数の刈刃ブレード(2)を横並び状態で刈刃ケース(1)内に並設するとともに、前記刈刃ケース(1)における天井壁の前端部を略全幅に亘って後部に位置する後部天井壁(1D)より上方に膨出させて形成した膨出天井壁(1A)を、刈刃ケース(1)の横一側端に形成した刈芝排出口(a)に至る状態で形成してある芝刈機の刈刃ケース構造であって、前記刈刃ケース(1)の内部空間を各刈刃ブレード(2)毎のマルチング処理空間に区画すべく、前記膨出天井壁(1A)内面に縦壁(4),(9)を形成するとともに、前記膨出天井壁(1A)と前記後部天井壁(1D)との段差部(1a)を覆う傾斜板(5)を設けて刈芝を案内すべく構成してある芝刈機の刈刃ケース構造。
IPC (2件):
A01D 34/72 ,  A01D 34/70

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