特許
J-GLOBAL ID:200903074874603650

特殊コードの検出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194656
公開番号(公開出願番号):特開平9-093574
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 圧縮された画像データを含んだビットストリーム中からスタートコードを高速で検出可能とする。【解決手段】 データアライメントユニットの出力バッファ14に設定されたデータを4ビットつづ複数の区分h7〜h0に分け、それぞれの区分が0か否かを判別してシフト量を決定する。例えば、図示したデータがバッファ14にあれば一回の操作で7ビット分シフトすることによってMPEGで規格化されたスタートコードが次に出力バッファ14に現れるので、スタートコードを検出するために必要な処理回数を削減でき、検出速度を向上できる。
請求項(抜粋):
nビットによって構成され、これらの内、先行するmビットが特定の値に設定された特殊コードをビットストリームから検出する方法であって、前記ビットストリーム中のnビットのデータを対象に前記特殊コードか否かを判別する工程と、この工程と前後して、前記nビットのデータを複数ビットからなる複数の区分に分け、それらの区分の値に基づきシフト量を求め、そのシフト量だけシフトした前記ビットストリーム中のnビットのデータを前記特殊コードの判別の対象とする工程とを有することを特徴とする特殊コードの検出方法。

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