特許
J-GLOBAL ID:200903074875164910

擁壁用ブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-081487
公開番号(公開出願番号):特開平9-268578
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 自然に近い環境を確保でき、かつ生き物に優しい擁壁を形成することが可能な擁壁用ブロックを提供する。【解決手段】 複数個を積み上げて擁壁を形成する擁壁用ブロック10において、上部背面側には上方に積み上げられる他の擁壁用ブロック10の底部14が載置可能な凹部16が形成されると共に、上部正面側には載置された他の擁壁用ブロック10の正面下部と当接し、他の擁壁用ブロック10の正面方向への滑動を防止する凸部18が幅方向に沿って形成されたブロック本体12を有する。ブロック本体12の正面側内部には凸部18の上壁面からブロック本体12の底面に連通する連通穴部24が設けられている。有底の鉢部26は、ブロック本体12の連通穴部24の背面側内部に隔壁28によって仕切られて設けられ、凹部16に開口すると共に、凹部16に他の擁壁用ブロック10が載置された際には他の擁壁用ブロック10の連通穴部24と連通する。
請求項(抜粋):
複数個を積み上げることによって擁壁を形成可能な擁壁用ブロックにおいて、上部背面側には上方に積み上げられる他の擁壁用ブロックの底部が載置可能な凹部が形成されると共に、上部正面側には載置された該他の擁壁用ブロックの正面下部と当接し、他の擁壁用ブロックの正面方向への滑動を防止する凸部が幅方向に沿って形成されたブロック本体と、前記ブロック本体の正面側内部に設けられ、前記凸部の上壁面からブロック本体の底面に連通する連通穴部と、前記ブロック本体の前記連通穴部の背面側内部に隔壁によって仕切られて設けられ、前記凹部に開口すると共に、該凹部に前記他の擁壁用ブロックが載置された際には該他の擁壁用ブロックの前記連通穴部と連通する有底の鉢部とを具備することを特徴とする擁壁用ブロック。
IPC (4件):
E02D 29/02 304 ,  E02D 29/02 311 ,  E02B 3/14 301 ,  A01K 61/00 313
FI (4件):
E02D 29/02 304 ,  E02D 29/02 311 ,  E02B 3/14 301 ,  A01K 61/00 313

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