特許
J-GLOBAL ID:200903074876818522

情報取得処理プログラム、コンピュータ、および情報取得処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-003244
公開番号(公開出願番号):特開2005-196573
出願日: 2004年01月08日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 画像形成装置情報の提供を要求するためのコマンドを、印刷スプーラ経由で画像形成装置側へと出力する際に、コマンドを含む印字ジョブが長期間にわたって印刷スプーラのキューに残らないようにすること。 【解決手段】 被管理PC1は、送信ポートのステータスが送信不可でない場合に(S357:NO)、印刷スプーラへデータ出力することにより(S359)、送信不可であるにもかかわらず印刷スプーラへデータ出力してしまうことを未然に防止する。また、送信ポートがエラーを表示することになる時間T1より短い時間T2が経過した時点で印刷スプーラからのデータ出力が完了していなければ(S361:NO、S363:YES)、印刷スプーラからのデータ出力をキャンセルすることにより(S365)、エラーの表示も防止する。データ出力のキャンセルしても、10回まで(S367:YES)、S355の処理へと戻り、印刷スプーラからのデータ出力を再度試みる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
コンピュータと該コンピュータに接続された画像形成装置とを備え、前記コンピュータには、前記画像形成装置への出力データを、該出力データが含まれる印字ジョブとしてキューに入れて一時的に保管するとともに、該キューに保管された印字ジョブを順次処理して、該印字ジョブに含まれる前記出力データを入出力I/Fを介して前記画像形成装置へと出力する印刷スプーラが設けられているシステムにおいて、前記画像形成装置側で管理されている画像形成装置情報を、前記コンピュータが前記画像形成装置から取得する処理を、前記コンピュータに実行させるためのプログラムであって、 前記コンピュータが実行する手順として、 前記印刷スプーラに前記出力データを与えた場合に、該出力データを前記印刷スプーラが直ちに前記画像形成装置へと出力可能な状態にあるか否かを判定する状態判定手順と、 該状態判定手順において、前記出力データを前記印刷スプーラが直ちに前記画像形成装置へと出力可能な状態にあると判定した場合に、前記画像形成装置に対して前記画像形成装置情報の提供を要求するためのコマンドを、前記出力データとして前記印刷スプーラに与える情報要求手順と、 前記コマンドによる要求に応じて前記画像形成装置から前記コンピュータへと返される前記画像形成装置情報を、前記画像形成装置から取得する情報取得手順と を含むことを特徴とする情報取得処理プログラム。
IPC (2件):
G06F3/12 ,  B41J29/38
FI (3件):
G06F3/12 K ,  G06F3/12 C ,  B41J29/38 Z
Fターム (16件):
2C061AP01 ,  2C061AQ05 ,  2C061AQ06 ,  2C061HJ08 ,  2C061HQ12 ,  2C061HQ17 ,  2C061HQ22 ,  2C061HR07 ,  5B021AA01 ,  5B021AA02 ,  5B021AA03 ,  5B021BB01 ,  5B021CC04 ,  5B021CC05 ,  5B021EE04 ,  5B021NN22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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