特許
J-GLOBAL ID:200903074877201480

自動車の車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188393
公開番号(公開出願番号):特開2001-018859
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 車体パネルを凹設して設けたスペアタイヤ収納部の下面における空力性能を向上すると共に剛性を確保する。【解決手段】 リアフロアパネル後部1を凹設し、溶接付けしたリアパネルと共にスペアタイヤ収納部4を形成し、その底壁部1cに3枚羽根形状の補強部材9を各羽根部の両側縁部にて溶接付けして固着する。スペアタイヤ8を補強部材9により保持し、固定用ボルトで固定する。【効果】 スペアタイヤ収納部の底壁部においてビードなどの形状の突出量を極力抑えるように形成して剛性が低下しても、スペアタイヤの重量に対する剛性確保を補強部材により行うことができ、上記突出量低減により空力性能を向上し得ると共に、底壁部を構成するパネルを極力薄板化することにより軽量化を向上することができる。
請求項(抜粋):
スペアタイヤを収納するべく車体パネルの一部を凹設して形成したスペアタイヤ収納部に、前記スペアタイヤ収納部における前記スペアタイヤを固定する底壁部の剛性を高めると共に前記スペアタイヤを前記底壁部と離間させて保持するためのスペアタイヤ保持部材を固着したことを特徴とする自動車の車体構造。
IPC (2件):
B62D 43/10 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D 43/10 ,  B62D 25/20 J
Fターム (5件):
3D003AA04 ,  3D003AA16 ,  3D003BB02 ,  3D003CA14 ,  3D003DA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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