特許
J-GLOBAL ID:200903074877734624

液晶パネル及び表示装置製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023154
公開番号(公開出願番号):特開平7-209663
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネルに形成される端子電極の保護を図る。【構成】 液晶パネルは所定の間隙を介して互いに接合された一対の基板1,2と、該間隙に保持された液晶とからなる積層構造を有する。両基板1,2の内部に表示領域4が設けられている。一方の基板1の周辺には端子電極5が設けられており、内部表示領域4と外部回路との電気接続を取る様にしている。端子電極5は絶縁膜6により保護されている。端子電極5の少なくとも表面層は低温成膜されたITOからなりその機械的強度は比較的弱い。絶縁膜6は表示領域4に設けられた液晶配向膜と同一層で構成されており、ラビング処理を行なう際端子電極5の剥離等を有効に防いでいる。
請求項(抜粋):
所定の間隙を介して互いに接合された一対の基板と、該間隙に保持された液晶とからなる積層構造を有し、両基板の内部に位置する表示領域と、一方の基板の周辺に位置し内部の表示領域と外部との電気接続を取る為の端子電極とを設けた液晶パネルにおいて、前記端子電極が絶縁膜により保護されている事を特徴とする液晶パネル。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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