特許
J-GLOBAL ID:200903074879941295
ボールミルポット内壁への粉末付着防止方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254821
公開番号(公開出願番号):特開2002-066366
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 円筒形状で、中心軸回りに回転させる運転方式の最も一般的なボールミルポットを使用して、付着性の高い粉末を大量に処理する場合でも、ポット内部に粉末付着を起こさせることなく、効果的に粉末の粉砕、混合を行うことができる方法を提供する。【解決手段】 ボールミルポット1内壁全面に、JIS K6301に基づく硬度50〜70のシリコーンゴムのライニング2を施すことにより、ポット内壁への粉末4の付着を効果的に防止することができる。シリコーンゴムのライニングは、シリコーンゴムシートをボールミルポット内壁全面に貼り付けることにより行うことができ、あるいは、ボールミルポット内壁形状に合わせて作製した円筒体の内面にシリコーンゴムシートを貼り付けたカセットを、ボールミルポット内壁に着脱可能に固定することによっても行うことができる。
請求項(抜粋):
ボールミルポット内壁全面に、JIS K6301に基づく硬度50〜70のシリコーンゴムのライニングを施すことを特徴とするボールミルポット内壁への粉末付着防止方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B02C 17/22
, B02C 17/04 B
Fターム (6件):
4D063FF02
, 4D063FF28
, 4D063FF35
, 4D063GA05
, 4D063GA07
, 4D063GB07
引用特許:
前のページに戻る