特許
J-GLOBAL ID:200903074880800301

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244456
公開番号(公開出願番号):特開平8-110450
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 引裂き紐による外被などの引裂きが容易であり、ケーブル内に収容された所望の光ファイバ心線を簡単に引き出すことができる光ファイバケーブルを提供する。【構成】 鋼線やFRPからなるテンションメンバー8と、その外周に設けられたポリエチレンなどからなる光ファイバ収容体9とから構成される。光ファイバ収容体9には、光ファイバ心線を収容するための空間部10が複数、周方向に等配され、かつ、テンションメンバー9を中心に、撚られた状態に設けられている。また、これらの各空間部10には、ルースチューブ型光ファイバユニット11がルースに収容されており、さらに、このようなルースチューブ型光ファイバユニット11を収容した空間部10のそれぞれの外側両肩部分に高抗張力繊維からなる引裂き紐12が、空間部10の撚りに沿って、かつ、一部を間欠的に光ファイバ収容体9の外周面より露出させて埋設されている。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線を収容する空間部と、この空間部を覆う外被に設けられた引裂き紐とを具備してなる光ファイバケーブルにおいて、前記引裂き紐が、前記外被の外周面より間欠的に露出されていることを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (2件):
G02B 6/44 361 ,  G02B 6/46

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