特許
J-GLOBAL ID:200903074881056789
歯科用サベヤー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅賀 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-362884
公開番号(公開出願番号):特開2003-159263
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 1本の軸体に少なくとも2種以上の測定用あるいは加工用の部品を着脱自在に取付けることができ、使用せんとする部品への変更も交換することなく簡単な操作で確実になし得る歯科用サベヤーを提案する。【解決手段】 支持金物6にはシャフト挿通孔10と平行する貫通孔19を開設し、該貫通孔19には剛球18を挿入してその上側に設けた圧縮コイルスプリング20により該剛球18を該貫通孔19下端から突出するように賦勢し、回転ブロック8の外周には測定杵50、炭素棒51、アンダーカットゲージ52等の測定用又は加工用の部品を着脱自在に保持するためのホルダー21を少なくとも2個以上螺着し、上記支持金物6の傾斜面に摺接する該回転ブロック8上面には上記ホルダーの数に相応して各ホルダーが真下を向いたときに上記剛球の一部が嵌合可能な位置にV型溝17が凹設されている。。
請求項(抜粋):
基台に立設された支柱に上下摺動自在に嵌装された支持アームの先端部にロッドを上下摺動自在に抱持する抱持金物を設け、該ロッドの下端には下面全体が平滑な傾斜面に形成された支持金物が取付けられ、該支持金物の上記傾斜面と直角方向に貫挿した締付け用シャフトの下方は該傾斜面と摺接する回転ブロックの軸心部を貫通してその下端は該ブロック外側に設けた圧接板に固定することにより該ブロックを回動自在に軸支し、上記シャフトの頭部外周にはネジを螺設して該シャフト頭部にはレバーを備えるネジキャップを螺合すると共に、シャフト中間部には直角方向にピンを貫挿して支持金物のシャフト挿通孔に一体に形成したキー溝に嵌合させることにより該シャフトを回動不能で上下動可能に構成し、上記支持金物には上記シャフト挿通孔と平行する貫通孔を開設し、該貫通孔には鋼球を挿入してその上側に設けた圧縮コイルスプリングにより該鋼球を該貫通孔下端から突出するように賦勢し、上記回転ブロックの外周には測定杆、炭素棒、アンダーカットゲージ等の測定用又は加工用の部品を着脱自在に保持するためのホルダーを少なくとも2個以上螺着し、上記支持金物の傾斜面に摺接する該回転ブロック上面には上記ホルダーの数に相応して各ホルダーが真下を向いたときに上記鋼球の一部が嵌合可能な位置にV型溝が凹設されてなることを特徴とする歯科用サベヤー。
Fターム (3件):
4C052AA20
, 4C052NN02
, 4C052NN13
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