特許
J-GLOBAL ID:200903074881316950
心拍検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-046195
公開番号(公開出願番号):特開2008-206704
出願日: 2007年02月26日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】比較用基準波形を予め用意する必要がなく、且つ被測定対象者固有の情報と被測定対象者が就寝する環境の特性をも反映させた比較用基準波形を用いることで心拍を高精度に検出することができる心拍検出装置を提供することにある。【解決手段】心拍検出部40は、初期用及び比較用の基準波形と信号処理回路部3から出力される測定波形との形状パターン比較を行い、残差波形を出力する基準波形比較部40aと、残差波形を基にして推定される心拍の時点を検出する推定心拍検出部40bと、検出された推定心拍の時点と信号処理回路部3から出力される測定波形を基にして新たに比較用基準波形を生成する比較用基準波形生成部40cと、前回作成された比較用基準波形と今回作成された比較用基準波形とを比較し、比較用基準波形が収束したか否かを判断する収束判断部40dとを備え、比較用基準波形が収束し、最適化するまで繰り返し処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
寝具を介して伝播する生体に起因する圧力を検出するセンサ部と、 前記センサ部の出力を増幅した測定波形を生成する信号処理回路部と、測定波形固有の特徴を持つ基準波形と前記測定波形との形状パターン比較から残差を求めるとともに、残差から推定される心拍から新たな基準波形を生成する処理を、前回生成の基準波形に今回生成の基準波形が収束するまで繰り返して比較用基準波形の最適化を図り、最適化された比較用基準波形と前記測定波形との残差から推定される心拍を検出心拍として出力する心拍検出部と、最初の形状パターン比較に用いる初期用の基準波形を生成する初期用基準波形生成部とを備えることを特徴とする心拍検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4C017AA02
, 4C017AA10
, 4C017AC02
, 4C017BB05
, 4C017BB13
, 4C017BC16
, 4C017BC30
, 4C017BD01
引用特許:
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