特許
J-GLOBAL ID:200903074881550112

サーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-003234
公開番号(公開出願番号):特開平9-200703
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 単位サーバを並列に複数配置してクライアントの増加に対処できると共に、少ないバッファでクライアントに対して途切れのないコンティニュアスデータを転送できるサーバを実現する。【解決手段】 ビデオサーバ201は映像データを分散して格納したファイル装置221をそれぞれ備えた単位サーバ2111 〜211M を配置している。準備合図通知手段226が合図を通知すると対応する単位サーバ211のファイル読出手段が映像データを読み出してそのバッファ222に格納し、配信開始合図通知手段227の合図によって配信手段224が配信を開始する。所定数の単位サーバ211は分散された映像データをこのようにサイクリックに、かつそれぞれについて設定されたタイミングで映像データの読み出しと配信を繰り返す。これにより、バッファ223が有効に活用され、途切れない配信が可能になる。
請求項(抜粋):
クライアントと共にネットワークに接続され、コンティニュアスデータを格納したファイルが所定のデータ量を単位として分散して格納された複数の単位サーバから構成され、これらの単位サーバがそれぞれ前記分散されたコンティニュアスデータを格納するファイル装置と、このファイル装置から前記所定のデータ量ずつコンティニュアスデータを読み出すファイル読出手段と、ファイル読出手段によって読み出されたコンティニュアスデータを少なくともその転送終了まで一時的に格納するバッファと、バッファに格納されたコンティニュアスデータを前記ネットワークを介して前記要求のあったクライアントに転送する転送手段と、それぞれの単位サーバの前記ファイル装置に格納されたコンティニュアスデータの転送されるべきタイミングを前記分散して格納された複数の単位サーバの転送順序との関係でそれぞれの単位サーバの転送手段に個々に通知する転送開始合図通知手段と、単位サーバによるコンティニュアスデータの転送開始に先立って対応するコンティニュアスデータが前記所定のデータ量だけ前記バッファに格納されているように前記ファイル装置からコンティニュアスデータを読み出すタイミングをそれぞれの単位サーバの前記ファイル読出手段に個々に通知する準備合図通知手段とを具備することを特徴とするサーバ。
IPC (5件):
H04N 5/937 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 15/163 ,  G06F 15/16 370 ,  H04N 7/173
FI (5件):
H04N 5/93 C ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 15/16 370 N ,  H04N 7/173 ,  G06F 15/16 320 V
引用特許:
審査官引用 (1件)

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