特許

J-GLOBAL ID：200903074881887249

乾式絞りしごき加工缶用樹脂被覆アルミニウム板

発明者： 志水 慶一 ,  国繁 文男 ,  田中 厚夫
出願人/特許権者： 東洋鋼鈑株式会社
代理人 (1件)： 小林 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-031835
公開番号（公開出願番号）：特開平7-266496
出願日： 1995年01月30日
公開日（公表日）： 1995年10月17日
要約：

【要約】【目的】 缶高さが缶径の2倍程度と高く、かつ缶壁の厚みが元板厚の70〜30%程度と薄いツ-ピ-ス缶を、水系冷却、潤滑剤を用いることなく、乾式で特定の条件下で行う減厚加工法により成形可能ならしめる、両面有機樹脂被覆アルミニウム板を提供する。【構成】 降伏強度が15〜50kg/mm2、中心線平均粗さが0.05〜0.7μm、板厚が0.15〜0.50mmである表面処理を施されたアルミニウム板の両面に熱可塑性樹脂皮膜を被覆した後、その表面に高温揮発性潤滑剤を塗布した乾式絞りしごき加工缶用樹脂被覆アルミニウム板。

請求項（抜粋）：

降伏強度が15〜50kg/mm2、抗張力が15〜55kg/mm2、中心線平均粗さが0.05〜0.7μm、板厚が0.15〜0.50mmの表面処理してなるアルミニウム板、あるいはアルミニウム合金板の両面に、厚み5〜50μmの熱可塑性樹脂を被覆した後、その表面に高温揮発性潤滑剤を塗布した乾式絞りしごき加工缶用樹脂被覆アルミニウム板。

IPC (7件)：

B32B 15/08 104 ,  B32B 15/08 ,  B21B 1/22 ,  B21D 22/20 ,  B32B 7/12 ,  B65D 25/14 ,  C22C 21/00