特許
J-GLOBAL ID:200903074882616664

廃水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 忰熊 弘稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103799
公開番号(公開出願番号):特開2000-288580
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 汚水処理中の油脂分を微生物菌類を使用し、経済的且つ効率良く分解処理できるものとした廃水処理装置の提供。【解決手段】 汚水流入槽本体内に仕切壁を立設し、複数の室に区画すると共に、各室は槽底で相互に連通する状態となさしめ、且つ区画された室の少なくとも1つには漏斗状をなし、且つ底面部に透孔を穿設した曝気箱を槽底の一定高さ上方位置で槽内壁面との間に一定の間隙があるように取付けしめ、これにより槽本体の槽底部から廃水処理液の油脂分が上記間隙内を通って曝気箱内へ流入するようなさしめるほか、曝気箱内には油脂類の分解処理微生物や菌類等の繁殖するものとなした構成とする。
請求項(抜粋):
汚水流入槽本体内に仕切壁を立設し、複数の室に区画すると共に、各室は槽底で相互に連通する状態となさしめ、且つ区画された室の少なくとも1つには漏斗状をなし、且つ底面部に透孔を穿設した曝気箱を槽底の一定高さ上方位置で槽内壁面との間に一定の間隙があるように取付けしめ、これにより槽本体の槽底部から廃水処理液の油脂分が上記間隙内を通って曝気箱内へ流入するようなさしめるほか、曝気箱内には油脂類の分解処理微生物や菌類等の繁殖するものとなした構成を特徴とする廃水処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/34 ,  C02F 3/00
FI (2件):
C02F 3/34 Z ,  C02F 3/00 E
Fターム (5件):
4D027AA16 ,  4D027AB16 ,  4D040DD03 ,  4D040DD07 ,  4D040DD12

前のページに戻る