特許
J-GLOBAL ID:200903074882986763

情報源推薦装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029646
公開番号(公開出願番号):特開平11-232278
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 キーワード等の情報を用いることなく、現時点おいて利用者が参照している情報源と関連性が高い情報源を推薦できるようにすること。【解決手段】 入力部1へ推薦開始要求が入力されると、現情報源列記録部2は、現時点における現情報源列を推薦情報決定部5へ送る。また、参照情報源列格納部3は、参照情報源列群を次情報源候補記録部4および推薦情報決定部5へ送る。次情報源候補記録部4は、参照情報源列群に含まれる情報源群を、次情報源候補群として推薦情報決定部へ送る。推薦情報決定部5は、次参照情報源候補群に含まれる各々の情報源に対して、現情報源列、参照情報源群、次情報源候補群を用い、その評価値を評価値計算手段51により計算する。推薦順序決定手段52は、上記評価値を基に、次情報源候補群に含まれる各々の情報源間の推薦順序を決定し、その推薦順序に関する情報を推薦情報源出力部6へ送る。
請求項(抜粋):
複数の情報源を参照し情報収集を行う利用者に対して、利用者が次点で参照可能な情報源群から、次点で参照する情報源として推薦する情報源を選択し、利用者に対して表示する情報源推薦装置であって、利用者が要求を入力する手段を備えた入力部と、利用者が現時点で実行している情報収集において現時点までに参照した情報源の時系列に対応する参照履歴を記録する手段を備えた現情報源列記録部と、過去実行された情報収集で参照された情報源の時系列に対応する参照履歴を格納するとともに、上記現情報源列記録部において記録された参照履歴を新たに登録する手段を備えた参照情報源列格納部と、上記参照情報源列格納部に格納された情報源を、利用者が次点において参照可能な情報源として記録する手段を備えた次情報源候補群記録部と、次情報源候補群記録部に記録された次情報源候補情報源の評価値を計算する評価値計算手段と、次情報源候補群記録部に記録された情報源間の推薦順序として、評価値計算手段により求められた評価値がより高い情報源をより優先的に推薦する推薦順序決定手段を有する推薦情報源決定部と、推薦情報源決定部において決定された推薦順序を、利用者に対して表示する手段を有する推薦情報源出力部とを備え、上記評価値計算手段は、上記参照情報源列格納部に格納された情報源の時系列群の部分であって、かつ、上記現情報源列記録部に記録された情報源の時系列に含まれる少なくとも一つ以上の情報源が現れる情報源列群について、上記情報源列群に含まれる全ての情報源とともに、上記次情報源候補群記録部に記録された情報源が現れる時系列が出現する頻度を求めて、該頻度に基づき評価値を設定することを特徴とする情報源推薦装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 情報提示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-056036   出願人:株式会社東芝

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