特許
J-GLOBAL ID:200903074883339699
画面内予測符号化装置、その方法及びそのプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136609
公開番号(公開出願番号):特開2005-318468
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 動画像の圧縮符号化において、イントラ画像の画面内予測に伴う、復号画像におけるフリッカの発生を抑え、画質の劣化を防止することを可能にした画面内予測符号化装置を提供する。【解決手段】 画面内予測符号化装置1は、マクロブロックを複数の予測モードに基づいて予測し、画面内及び時間方向(画面間)の予測の度合いを予測評価値として算出するマクロブロック予測評価手段5と、マクロブロックを細分化したサブブロックを複数の予測モードに基づいて予測し、画面内及び時間方向(画面間)の予測の度合いを予測評価値として算出するサブブロック予測評価手段7と、各予測評価値に基づいて、画面をマクロブロック又はサブブロックのいずれの分割モードで分割するか、及び、どの予測モードを使用するかを決定する分割・予測モード決定手段10とを備えていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画像を構成する画面内の画素値を特定の大きさのブロックを単位として予測することで、前記画面を符号化する画面内予測符号化装置において、
符号化対象のブロックである符号化対象ブロックの画素値を、予め定めた複数の予測モードに基づいて予測し、原画像との差分をとることで、予測誤差となる予測誤差情報を生成する予測誤差情報生成手段と、
この予測誤差情報生成手段で生成された予測誤差情報を量子化及び局所復号化し、前記符号化対象ブロックと同一位置に存在した過去の局所復号画像との差分をとることで、時間方向の差分となる時間差分情報を生成する時間差分情報生成手段と、
前記予測誤差情報と、前記時間差分情報とに基づいて、前記予測モードにおける類似の度合いを示す予測評価値を算出する予測評価値算出手段と、
この予測評価値算出手段で算出された予測評価値に基づいて、前記符号化対象ブロックの予測モードを決定する予測モード決定手段と、
を備えていることを特徴とする画面内予測符号化装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
5C059KK01
, 5C059LC09
, 5C059MA00
, 5C059MA04
, 5C059MA05
, 5C059MD02
, 5C059ME01
, 5C059PP04
, 5C059TA12
, 5C059TA17
, 5C059TA46
, 5C059TB07
, 5C059TB08
, 5C059TC03
, 5C059TD11
, 5C059TD12
, 5C059UA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像符号化装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-156146
出願人:キヤノン株式会社
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特開平3-013090
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