特許
J-GLOBAL ID:200903074883506269

熱電発電方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196777
公開番号(公開出願番号):特開平6-302867
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 高い熱効率の得られる熱電発電方法及び装置を提供すること。【構成】 多孔質の熱電発電媒体の両端面にそれぞれ電極を配設して熱電発電素子とする。前記熱電発電素子の一方の端面から他方の端面に向けて可燃性ガスを導入して該熱電発電素子中で燃焼させる第1の燃焼反応と、前記熱電発電素子の前記他方の端面から前記一方の端面に向けて前記可燃性ガスを導入して該熱電発電素子中で燃焼させる第2の燃焼反応とをあらかじめ定められた周期で交互に行う。このことにより、前記熱電発電素子の中間領域で最も高く、前記電極に近い領域で最も低い温度分布領域を前記熱電発電素子中に形成し、前記電極から熱電発電電力を取り出すようにした。
請求項(抜粋):
多孔質の熱電発電媒体の両端面にそれぞれ電極を配設すると共に、前記熱電発電媒体の一方の端面から他方の端面に向けて可燃性ガスを導入して該熱電発電媒体中で燃焼させる第1の燃焼反応と、前記熱電発電媒体の前記他方の端面から前記一方の端面に向けて前記可燃性ガスを導入して該熱電発電媒体中で燃焼させる第2の燃焼反応とをあらかじめ定められた周期で交互に行うことにより、前記熱電発電媒体の中間領域で最も高く、前記電極に近い領域で最も低い温度分布領域を前記熱電発電媒体中に形成し、前記電極から熱電発電電力を取り出すようにしたことを特徴とする熱電発電方法。
IPC (2件):
H01L 35/28 ,  H02N 11/00

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