特許

J-GLOBAL ID：200903074885429253

表示装置

発明者： 塩谷 雅治 ,  白嵜 友之 ,  山田 裕康
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 杉村 次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-352663
公開番号（公開出願番号）：特開平9-185332
出願日： 1995年12月30日
公開日（公表日）： 1997年07月15日
要約：

【要約】【課題】 開口率が高く、駆動特性が良好で、大画面化並びに高精細化が容易で、且つ製造コストの低い表示装置を提供する。【解決手段】 所定の波長域の発光を行う発光層19の一面に、行電極16の群を、他面に列電極20の群を設け、これら電極を走査することにより、所定アドレスで信号光を発光させるアドレス光素子12の前方に、駆動電極に対して信号光の発光域に電荷を発生する光導電層29が接合する液晶表示素子13が配設されている。光導電層29に信号光が入射した状態で液晶25が駆動されるようになっている。アドレス光素子12の電極や、液晶表示素子13の電極の構造が簡単になり、開口率が高く、高性能で、製造コストの低い表示装置を実現することが可能となる。

請求項（抜粋）：

各々所定電圧が印加されることにより所定波長域の信号光を発生させる発光領域がマトリクス状に形成された発光素子と、前記発光素子からの信号光を受光した領域が電荷を発生する光導電層を有し、かつ前記光導電層の電荷が発生された領域に対応して駆動表示される表示素子と、 を備えたことを特徴とする表示装置。

IPC (2件)：

G09F 9/30 360 ,  H01L 33/00

FI (2件)：

G09F 9/30 360 ,  H01L 33/00 L