特許
J-GLOBAL ID:200903074885776450

プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249452
公開番号(公開出願番号):特開2003-056711
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】本発明は、耐腐食性に優れるプラグを提供する。【解決手段】本発明のプラグは、プラグ本体7の先端面に内部へ向かって凹む腔部10を形成し、パッキン15に腔部10内に圧入可能な嵌挿部17を形成し、腔部10の内面および嵌挿部17の外面の一方に環状溝11を形成し、他方に環状リブ18を形成して、嵌挿部17が、環状溝11と環状リブ18とが嵌まるまで腔部10内に圧入されることで、パッキン15がプラグ本体7の先端部に接合される構造を採用して、腐食しやすい部品を用いず、パッキン15を、嵌挿部17の弾性変形がもたらす押付け力と、環状溝11と環状リブ18とがもたらす規制力との相乗で、プラグ本体7の先端面に強固に接合されるようにした。
請求項(抜粋):
プラグ穴に脱着可能なプラグ本体と、このプラグ本体の先端面に配置され前記プラグ本体の装着にしたがい前記プラグ穴のシールをなすパッキンとを有し、前記プラグ本体の先端面には、該先端面から内部へ向かって凹む腔部が形成され、前記パッキンには、前記腔部内に圧入可能な嵌挿部が形成され、かつ前記腔部の内面および前記嵌挿部の外面の一方には周方向に沿って延びる溝部が形成され、他方には該溝部に嵌挿可能な周方向に沿って延びる突条が形成され、前記パッキンは、前記溝部と前記突条とが嵌まるまで前記腔部内に前記嵌挿部を圧入させることによって、前記プラグ本体の先端部に接合させてあることを特徴とするプラグ。
IPC (5件):
F16J 15/10 ,  F04B 53/00 ,  F04D 9/00 ,  F04D 29/08 ,  F04D 29/42
FI (7件):
F16J 15/10 Y ,  F16J 15/10 R ,  F16J 15/10 U ,  F04D 9/00 E ,  F04D 29/08 B ,  F04D 29/42 E ,  F04B 21/00 Z
Fターム (32件):
3H022AA01 ,  3H022BA07 ,  3H022CA21 ,  3H022CA48 ,  3H022CA51 ,  3H022CA56 ,  3H022DA13 ,  3H022DA14 ,  3H034AA01 ,  3H034AA04 ,  3H034AA11 ,  3H034BB01 ,  3H034BB06 ,  3H034BB11 ,  3H034CC07 ,  3H034DD24 ,  3H034DD26 ,  3H034DD28 ,  3H034DD30 ,  3H034EE11 ,  3H071AA01 ,  3H071AA12 ,  3H071BB01 ,  3H071CC26 ,  3H071CC28 ,  3H071DD11 ,  3H071DD31 ,  3H071DD51 ,  3J040AA02 ,  3J040AA11 ,  3J040EA03 ,  3J040HA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-073889
  • 特開昭63-268623

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