特許

J-GLOBAL ID：200903074885926397

基礎の施工方法

発明者： 持田 泰秀
出願人/特許権者： 清水建設株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-102218
公開番号（公開出願番号）：特開2001-288755
出願日： 2000年04月04日
公開日（公表日）： 2001年10月19日
要約：

【要約】【課題】 杭頭部と柱脚部とを鋼管を介して軸方向に接合してなる基礎を合理的に施工する。【解決手段】 杭1を施工した後、杭頭部に鋼管4の下半部を装着して鋼管内にコンクリート5を打設することにより鋼管の下半部を杭頭部に対して固定し、しかる後に鋼管内に柱脚部を挿入して柱2を立設し、鋼管内にコンクリート5をさらに打設して柱脚部を鋼管に対して固定する。鋼管の内面に突設せしめたスペーサにより鋼管の半径方向の位置決めを行う。杭頭部の周囲に設けた捨てコンクリート7により鋼管の下端を支持せしめて上下方向の位置決めを行い鉛直建て込み精度を確保する。地盤の表層部に形成した層状の地盤改良体9や土間コンクリート10によって杭頭部の水平変位を拘束する。柱の柱脚部にスタッド8を設けて柱脚部と鋼管との接合強度を高める。

請求項（抜粋）：

杭頭部と柱脚部とを鋼管を介して軸方向に接合してなる基礎を施工するに際し、杭を施工した後、杭頭部に鋼管の下半部を装着して該鋼管内にコンクリートを打設することにより該鋼管の下半部を杭頭部に対して固定し、しかる後に該鋼管内に柱脚部を挿入して柱を立設し、該鋼管内にコンクリートをさらに打設して柱脚部を鋼管に対して固定することを特徴とする基礎の施工方法。

IPC (5件)：

E02D 27/12 ,  E02D 5/58 ,  E02D 27/00 ,  E04B 1/30 ,  E04B 1/58 503

FI (5件)：

E02D 27/12 Z ,  E02D 5/58 Z ,  E02D 27/00 D ,  E04B 1/30 C ,  E04B 1/58 503 A

Fターム (29件)：

2D041AA03 ,  2D041BA17 ,  2D041BA19 ,  2D041DB07 ,  2D046AA15 ,  2D046CA05 ,  2E125AA04 ,  2E125AB01 ,  2E125AB16 ,  2E125AB17 ,  2E125AC01 ,  2E125AC16 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG25 ,  2E125AG31 ,  2E125AG43 ,  2E125AG57 ,  2E125BA32 ,  2E125BA34 ,  2E125BB09 ,  2E125BB19 ,  2E125BB29 ,  2E125BD01 ,  2E125BE03 ,  2E125BF01 ,  2E125CA82 ,  2E125EA01 ,  2E125EA33