特許
J-GLOBAL ID:200903074886961145

密閉容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-334393
公開番号(公開出願番号):特開平8-168526
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【構成】本発明の密閉容器1は、ケーシング2と、容器本体3と、容器本体3に対し開閉可能な蓋体4と、容器本体3と蓋体4との接合部に設置されたシール手段5と、蓋体4を閉じた状態に保持するロック手段6と、容器本体3の収納空間30を減圧・加圧する減圧・加圧装置7とで構成されている。シール手段5は、溝部31の内面に接着固定された第1シール部材51と、蓋体4の内側の第1シール部材51に対応する位置に埋設固定された第2シール部材52とで構成されている。第1シール部材51および第2シール部材52は、共に弾性材料で構成されているが、第2シール部材52の構成材料は、第1シール部材51の構成材料より柔軟性が高い。【効果】容器内の加圧、減圧の双方に対し優れた気密性を発揮する。
請求項(抜粋):
内部に収納空間を有する容器本体と、前記容器本体に対し開閉可能な蓋体と、前記容器本体と前記蓋体との接合部に設置されたシール手段とを有する密閉容器であって、前記シール手段は、前記容器本体および前記蓋体のうちの一方に設置された第1シール部材と、前記容器本体および前記蓋体のうちの他方に設置され、前記第1シール部材と接触する第2シール部材とを有し、前記第2シール部材の構成材料が前記第1シール部材の構成材料より柔軟性が高いものであることを特徴とする密閉容器。
IPC (3件):
A61M 1/28 ,  A61J 1/05 ,  A61M 5/142
FI (2件):
A61J 1/00 350 ,  A61M 5/14 481

前のページに戻る