特許
J-GLOBAL ID:200903074888021352
自冷式変圧器用放熱器及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215110
公開番号(公開出願番号):特開平7-071891
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 高価な液状絶縁冷媒の使用量を低減するとともに、高性能でコンパクトな自冷式液冷不燃変圧器用放熱器を提供すること。【構成】 変圧器のタンク1内には鉄心2、巻線3等の構造物が収納され、液状絶縁冷媒4に浸されている。放熱器9はフランジ10によりタンク1に接続されている。放熱器9はアルミニュウムの押出し法により形成されたフィン12を備えた複数の二重管からなる伝熱管11を、平板からなる箱状の上部ヘッダ-8a、下部ヘッダ-8bの間に配設された構造になっている。二重管の内管の内側空気流路は上下のヘッダ-を貫通している。
請求項(抜粋):
液状絶縁冷媒が充填されたタンク内に変圧器本体が収容され、変圧器本体の鉄心及び巻線から発生する熱を前記タンクに接続された放熱器を介して液状絶縁冷媒を循環させ、大気の自然対流熱伝達で冷却する自冷式変圧器用放熱器において、放熱器を構成する、鉛直状に配設される伝熱管を内管及び該内管の外側に同心円筒状に形成された外管から構成し、該伝熱管の外管の外側及び内管の内側の円周面に、管軸方向に伸びる平板状フィンを複数枚、付設すると共に、前記液状絶縁冷媒を前記伝熱管の内管の外周面と外管の内周面とから形成される環状部を流通させるように構成したことを特徴とする自冷式変圧器用放熱器。
IPC (2件):
引用特許:
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