特許
J-GLOBAL ID:200903074888343732

電子楽器の低音再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016523
公開番号(公開出願番号):特開2000-214854
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 設定音量に応じて低音再生を適切に行うことにより、小音量時にはシャープでクリアな再生音が得られるとともに、大音量時には迫力ある再生音を得ることができる電子楽器の低音再生装置を提供する。【解決手段】 第1および第2の楽音信号MS1、MS2を生成し、出力する楽音生成部19と、当該電子楽器1の音量VOLを設定する音量設定手段9と、第1の楽音信号MS1の出力レベルOL1を、音量VOLが小さいときの値が大きいときの値よりも大きくなるように決定するとともに、第2の楽音信号MS2の出力レベルOL2を、音量VOLが大きいときの値が小さいときの値よりも大きくなるように決定する出力レベル決定手段16と、第1の楽音信号MS1の低周波数成分を再生可能な小型スピーカ3と、この小型スピーカ3よりも大きな口径を有し、第2の楽音信号MS2の低周波数成分を再生する低音用大型スピーカ6と、を備えている。
請求項(抜粋):
第1および第2の楽音信号を生成し、出力する楽音生成部と、当該電子楽器の音量を設定する音量設定手段と、前記第1の楽音信号の出力レベルを、前記音量設定手段により設定された前記音量が小さいときの値が前記音量がより大きいときの値よりも大きくなるように決定するとともに、前記第2の楽音信号の出力レベルを、前記音量が大きいときの値が前記音量がより小さいときの値よりも大きくなるように決定する出力レベル決定手段と、前記楽音生成部から出力された前記第1の楽音信号の低周波数成分を再生可能な小型スピーカと、この小型スピーカよりも大きな口径を有し、前記楽音生成部から出力された前記第2の楽音信号の低周波数成分を再生する低音用大型スピーカと、を備えていることを特徴とする電子楽器の低音再生装置。
IPC (2件):
G10H 1/46 ,  H04R 3/04
FI (2件):
G10H 1/46 ,  H04R 3/04
Fターム (7件):
5D020CE03 ,  5D378BB21 ,  5D378BB22 ,  5D378CC55 ,  5D378CC62 ,  5D378HA01 ,  5D378KK26

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