特許
J-GLOBAL ID:200903074889278640

建 具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328503
公開番号(公開出願番号):特開平6-146738
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】窓枠に対して障子が室内外方向に動くことにより開閉される建具において、気密性の向上を達成する。【構成】障子11の縦桟12の室内側の面に、枠に装着した気密材に当接させるリブ24を室内側に向けて突設し、縦桟12の端部に、リブ24と横桟12の気密材当接部22との間を埋めるようにコーナーピース25を取付ける。コーナーピース25と、リブ24と、障子の横残14の気密材当接部22とを同一面に形成した。また、枠に、同じ材質ならびにサイズの内周側気密材および外周側気密材を設け、障子に、内周側気密材および外周側気密材にそれぞれ当接させる気密材当接部を、障子閉じ状態における内周側気密材と外周側気密材の収縮量が異なるように形成した。
請求項(抜粋):
枠に対して障子が室内外方向に動くことにより開閉される建具において、前記障子の縦桟に、前記窓枠に装着した気密材に当接させるリブを突設し、前記縦桟の端部に、前記リブと横桟の気密材当接部との間を埋めるようにコーナーピースを取付けると共に、該コーナーピースと、前記リブと、前記障子の横桟の前記気密材当接部とを略同一面に形成したことを特徴とする建具。

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