特許
J-GLOBAL ID:200903074894116306

水栓設置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128464
公開番号(公開出願番号):特開平9-310385
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 施工が容易でしかもエルボが1種類で足りる水栓設置構造を提供する。【解決手段】 壁30の裏側にボックス33が配置され、壁30の前面側に配置された水栓取付プレート38が、該ボックス33に螺着された固定用リング44,45によって固定されている。固定用リング44,45を通してエルボ46,47の先端部が壁前方に突出している。エルボ46,47はフランジ49及びねじ51,52によってリング44,45及びボックス33に固定される。このエルボ46,47に対し水栓本体61の給水受入口63及び給湯受入口64が嵌合される。水栓本体61のブラケット72,73と水栓取付プレート38の突片42,43とが重ね合わされ、螺じ止めされる。この水栓本体61を覆う水栓カバー62は、フック片41,77の係合と、雌ねじ76により固定される。
請求項(抜粋):
壁穴を設けた壁の裏面にボックスが配置されており、該ボックスの底部の鞘管接続口に鞘管が接続され、該ボックス内に配置されたエルボの先端部が該ボックス前面のエルボ引出用開口から該壁の前面側に突出しており、該鞘管内部に挿通された通水用のチューブが該エルボの後端部に接続されており、該エルボの先端部に水栓の流入口が接続されている水栓設置構造において、該壁の前面側に水栓取付プレートを配置すると共に、該水栓取付プレートを前記ボックスに固定し、該水栓取付プレートに前記水栓を固定したことを特徴とする水栓設置構造。
IPC (3件):
E03C 1/02 ,  E03C 1/042 ,  E03C 1/044
FI (3件):
E03C 1/02 ,  E03C 1/042 E ,  E03C 1/044

前のページに戻る