特許
J-GLOBAL ID:200903074895328420

山留め用杭の杭打ち工法およびこの工法に用いるスクリューヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007657
公開番号(公開出願番号):特開2002-212950
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 打ち込んだ杭の垂直の精度を高く保つことができ、しかも、残土の発生量と、セメントミルクの使用量とを少なく抑えるこのとできる山留め用杭の杭打ち工法およびこの工法に用いるスクリューヘッドを提供すること。【解決手段】 スクリュー5を一方向に回転させて、地表から所定の深さまで縦穴6を形成する工程と、スクリュー5を逆方向に回転させて、縦穴の底から所定の高さまで縦穴を拡径する工程と、縦穴からスクリュー5を引き抜くとともにこの縦穴にセメントミルクを注入する工程と、縦穴に杭7を圧入する工程とを備え、上記縦穴の拡径部分の直径を、杭の断面の対角線長としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
スクリューを一方向に回転させて、地表から所定の深さまで縦穴を形成する工程と、スクリューを逆方向に回転させて、縦穴の底から所定の高さまで縦穴を拡径する工程と、縦穴からスクリューを引き抜きながらこの縦穴にセメントミルクを注入する工程と、縦穴に杭を圧入する工程とを備え、上記縦穴の拡径部分の直径を、杭の断面の対角線長としたことを特徴とする山留め用杭の杭打ち工法。
IPC (3件):
E02D 7/00 ,  E21B 7/00 ,  E21B 10/32
FI (3件):
E02D 7/00 Z ,  E21B 7/00 A ,  E21B 10/32
Fターム (8件):
2D029CA02 ,  2D029EB04 ,  2D050AA13 ,  2D050AA14 ,  2D050CA01 ,  2D050CA05 ,  2D050CB03 ,  2D050CB09
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭54-054403
  • 特開昭64-001823
  • 特開昭56-006822
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