特許
J-GLOBAL ID:200903074896190457

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-167948
公開番号(公開出願番号):特開2004-008596
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】薄型の吸収性物品で且つ全体が軟質なものであっても、大腿部から両側縁部に作用する変形力が中央領域に伝搬するのを防止でき、前記中央領域に大きな皺や縒れが発生するのを防止できる。【解決手段】薄型の吸収シート1の側縁部1aの内側において列L1に沿って第1群の圧着部21と23を間隔を開けて形成する。さらに前記側縁部1aに沿って、圧着部で囲まれた非圧着の区画領域24を配列する。大腿部から側縁部1aに作用する変形力を、圧着部と非圧着部および区画領域において吸収、分散させることにより中央領域に大きな皺等が発生するのを防止できる。また側縁部1aに沿って小さな圧着部が間隔を開けて配列しているため、股間部に沿って容易に変形でき、身体に剛直感を与えることもない。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数のシートが重ねられ、縦方向に延びる左右両側縁部、および前縁部及び後縁部を有して縦長に形成されている吸収性物品において、 吸収性物品を縦方向に二分する横方向中心線を横切って縦方向に延びる所定長の範囲には、前記両側縁部の内側に第1群の複数の圧着部が設けられており 前記第1群の複数の圧着部は、所定の間隔を開けて前記両側縁部の形状に倣って一列に配列しており、前記圧着部が成す列の両側には、複数の圧着部のその配列方向に沿って延びる非圧着領域がそれぞれ設けられていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F13/00 ,  A61F13/15 ,  A61F13/534
FI (2件):
A61F13/00 351F ,  A61F13/18 302
Fターム (1件):
4C003AA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-094230   出願人:花王株式会社
  • 使い捨て用体液吸収体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-096794   出願人:株式会社クレシア
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-263963   出願人:ユニ・チャーム株式会社
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