特許
J-GLOBAL ID:200903074896569782

多気筒内燃エンジンの吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310917
公開番号(公開出願番号):特開平7-158458
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【構成】 多気筒内燃エンジンの各気筒に連通する吸気通路を形成するバルブボディと、これを貫通して軸支された回動軸と、回動軸に支持されて吸気通路の各々にこれを開閉自在に配置されたバタフライバルブと、回動軸の軸線方向への移動を規制する規制手段とを含む多気筒内燃エンジンの吸気制御装置において、回動軸(21a)及びバタフライバルブ(21)は、樹脂材により一体形成され、バルブボディ(II)は樹脂材により形成され、規制手段は、回動軸に一体形成されてその径方向に広がりをもつ拡張片(21b)と、バルブボディに形成されて拡張片を摺動自在に当接支持する当接壁(24)と、拡張片を当接壁に当接せしめるべく付勢する弾性付勢部材(33)とから構成されている。【効果】 装置の軽量化を図りつつ、多連バタフライバルブ回動軸のスラスト方向の位置決めを高精度にしてかつそのがたつきを防止できる。
請求項(抜粋):
多気筒内燃エンジンの各気筒に連通する吸気通路を形成する殻体と、前記殻体を貫通して軸支された回動軸と、前記回動軸に支持されて前記吸気通路の各々にこれを開閉自在に配置されたバタフライバルブと、前記回動軸の軸線方向への移動を規制する規制手段とを含む多気筒内燃エンジンの吸気制御装置であって、前記回動軸及び前記バタフライバルブは、樹脂材により一体形成され、前記殻体は、樹脂材により形成され、前記規制手段は、前記回動軸に一体形成されてその径方向に拡がりをもつ拡張片と、前記殻体に形成されて前記拡張片を摺動自在に当接支持する当接壁と、前記拡張片を前記当接壁に当接せしめるべく付勢する弾性付勢部材とから成ることを特徴とする多気筒内燃エンジンの吸気制御装置。
IPC (5件):
F02B 27/02 ,  F02D 9/02 361 ,  F02D 9/10 ,  F02D 13/02 ,  F02M 35/104
FI (2件):
F02M 35/10 102 Y ,  F02M 35/10 102 N

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