特許
J-GLOBAL ID:200903074896654852
生物汚泥のオゾン処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279309
公開番号(公開出願番号):特開平8-132100
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 生物汚泥含有液とオゾン含有ガスの接触効率を高め、かつ反応槽を加圧状態に保ちオゾンの濃度差を大きくしてオゾンの吸収効率を高くできるとともに、排ガス中のオゾンを除去して無害化することができ、低コストで効率よく生物汚泥をオゾン処理してBOD化することができる生物汚泥のオゾン処理装置を提供する。【構成】 反応槽1の液相接触域12にオゾン含有ガス28を吹込んで、汚泥を酸化分解するとともに発泡させて、液相接触域12の上部に泡沫接触域13を形成し、泡沫接触域13から排出される排オゾンガス29を液封装置2に導入し、散気装置31から封止液32中に放出して、反応槽1を加圧した状態で気液接触を行う生物汚泥のオゾン処理装置。
請求項(抜粋):
生物汚泥含有液を受入れてオゾン処理を行う反応槽と、この反応槽内の生物汚泥含有液中にオゾン含有ガスを吹込んで気液接触させる液相接触域と、オゾン含有ガスの吹込みにより、前記液相接触域の上部に泡沫層を形成して気液接触させる泡沫接触域と、この泡沫接触域から排出される排オゾンガスを液封して反応槽内を加圧状態に維持する液封装置とを備えていることを特徴とする生物汚泥のオゾン処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭59-069193
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特開平2-233197
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特開昭62-023498
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