特許
J-GLOBAL ID:200903074901205867

文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036202
公開番号(公開出願番号):特開平8-207361
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 選択した定形レイアウトで穿孔印字するための印字可能な文字数を入力時点で制限し、その制限を越えたときに警告すること。【構成】 印面レイアウトを選択した後、文字キーや記号キー等の印字可能キーが操作されると(S54:Yes )文字数判定処理(S58)が実行され、先ず文字カウンタにセットされている入力文字数が読み込まれ、その入力文字数が現在表示中の入力指示メッセージに対応する入力データ項目の設定文字数が読み込まれ、その入力文字数が設定文字数以下のときには、エラーフラグがリセットされ、入力された文字や記号がテキストメモリに格納される(S59:No、S61)。また、入力文字数が設定文字数よりも大きいときにはエラーフラグがセットされ、警告メッセージ「字数オーバー!」が表示される(S59:Yes ,S60)。
請求項(抜粋):
種々のデータや指令を入力する為の入力手段と、ディスプレイを有する表示手段と、印字媒体に印字する印字手段と、入力手段と表示手段と印字手段を制御する制御手段とを備えた文書処理装置において、印字体裁を指定する複数の定型レイアウト名と、各定型レイアウト名に付随する複数の入力指示メッセージとを表示する為の表示情報と、各入力指示メッセージに付随的に入力されるテキストデータを印字する為の印字用書式情報とを含む登録書式情報を記憶する登録書式情報記憶手段と、前記登録書式情報記憶手段の記憶情報と入力手段から入力された指令に基づいて、複数の定型レイアウト名を順々にディスプレイに表示させ、定型レイアウト名が選択されたときには、その定型レイアウト名に付随する複数の入力指示メッセージを順々にディスプレイに表示させる表示制御手段と、前記選択された定型レイアウト名に対応する複数の入力指示メッセージに夫々付随的に入力されるテキストデータを記憶するとともに、これらテキストデータを印字する為の印字用書式情報を登録書式情報記憶手段から読み出してテキストデータと対応付けて記憶するテキスト記憶手段と、前記入力手段でテキストデータが入力される毎に、テキストデータの入力文字数と、選択された定型レイアウト名の各入力指示メッセージに対応する設定文字数とに基づいて、入力文字数が設定文字数を越えるか否かを判定する文字数判定手段と、前記文字数判定手段から判定結果を受け、入力文字数が設定文字数を越えるときには、ディスプレイに警告メッセージを表示する警告手段と、を備えたことを特徴とする文書処理装置。
IPC (6件):
B41J 3/36 ,  B41J 21/00 ,  G06F 3/12 ,  G06F 17/21 ,  G06F 17/24 ,  G06K 1/02
FI (3件):
G06F 15/20 530 K ,  G06F 15/20 536 ,  G06F 15/20 538 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-068131   出願人:カシオ計算機株式会社

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