特許
J-GLOBAL ID:200903074902648576

通信システム、無線通信端末、データ配信装置及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫 ,  藤井 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-317415
公開番号(公開出願番号):特開2004-153620
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】伝送レートの変動が大きい通信システムでストリーミングデータを送信する際に最適なビットレートでデータを送信することができる通信システムを提供する。【解決手段】データ配信装置から無線通信端末に無線通信回線を介してコンテンツデータを送信する通信システムにおいて、データ配信装置は、複数のレートで符号化された動画像ソースデータを取得する取得手段と、無線通信端末から送信された情報に基づいてデータ配信装置からコンテンツデータを符号化する符号化レートを決定する符号化レート決定手段と、符号化レート決定手段によって決定された符号化レートに基づいてソースデータを選択するソースデータ選択手段と、選択されたソースデータを前記符号化レートで再符号化するトランスコード手段と、再符号化されたソースデータを送信するデータ送信手段と、を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
データ配信装置から無線通信端末に無線通信回線を介してコンテンツデータを送信する通信システムにおいて、 前記無線通信端末は、 前記データ配信装置がコンテンツデータを符号化する符号化レートを決定するために必要な情報を送信するレート情報送信手段を備え、 前記データ配信装置は、 複数のレートで符号化されたコンテンツソースデータを取得する取得手段と、 前記無線通信端末から送信された前記情報を受信する受信手段と、 前記情報に基づいてデータ配信装置から前記コンテンツデータを符号化する符号化レートを決定する符号化レート決定手段と、 前記符号化レート決定手段によって決定された符号化レートに基づいてソースデータを選択するソースデータ選択手段と、 前記選択されたソースデータを前記符号化レートで再符号化するトランスコード手段と、 前記再符号化されたソースデータを送信するデータ送信手段と、を備えることを特徴とする通信システム。
IPC (4件):
H04L29/08 ,  H04B7/26 ,  H04L12/56 ,  H04Q7/38
FI (4件):
H04L13/00 307C ,  H04L12/56 230Z ,  H04B7/26 109M ,  H04B7/26 C
Fターム (17件):
5K030HA08 ,  5K030HB02 ,  5K030JL01 ,  5K030LA07 ,  5K030LC09 ,  5K030MB04 ,  5K034EE03 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH16 ,  5K034MM08 ,  5K067AA01 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10

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