特許
J-GLOBAL ID:200903074904426040

動力伝達機構の潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126412
公開番号(公開出願番号):特開平8-319810
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 機械式ポンプによる強制潤滑方式を主体として潤滑する場合に、大きなリザーバタンクを用いることなく潤滑油攪拌によるエネルギーロスを防止するとともに、低速から高速まで十分な潤滑作用が得られるようにする。【構成】 差動装置14のピニオンシャフト52にOリング70を配設して、デフケース部22aの取付穴62との間を液密にシールし、機械式ポンプ74によって油路80,84からデフケース部22a内に供給された潤滑油が取付穴62から漏れ出さないようにした。
請求項(抜粋):
車両停止時に総ての回転が停止する動力伝達機構と、該動力伝達機構により駆動されて所定のオイル溜部から潤滑油を吸引する機械式ポンプとを備え、該機械式ポンプによって吸引した潤滑油を前記動力伝達機構の潤滑必要部位へ圧送する潤滑装置において、前記潤滑必要部位を内部に収容するとともに前記機械式ポンプから圧送された潤滑油を保持する潤滑油保持機構を有することを特徴とする動力伝達機構の潤滑装置。
IPC (2件):
F01M 1/02 ,  F16H 57/04
FI (3件):
F01M 1/02 F ,  F16H 57/04 E ,  F16H 57/04 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-085814

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