特許
J-GLOBAL ID:200903074905327100

プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069649
公開番号(公開出願番号):特開平8-324058
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【課題】記録紙をプリンタにセットする場合、記録紙の経路上にプラテンを付勢しているマスク板があるため、厚みが薄い剛性の小さい記録紙をセットする場合、紙送り手段により搬送された記録紙がその付勢箇所を通り抜けることができず、紙ジャムの課題を有していた。【解決手段】プラテン面に記録紙を沿わせるようガイドし、且つ、印字手段による印字領域の下端近傍まで記録紙をガイドする紙案内補助板と、紙案内補助板から排出された記録紙の非印字領域の両端を出口へガイドする弾性材で形成された端規制部と、記録紙の紙経路外であって、端規制部とプラテンの対向する間に位置する隙間形成部材とを有し、端規制部は、隙間形成部材を介してプラテンに圧接させることにより、紙経路に所定の隙間を形成させる。これにより、マスク板を廃止し、上記の課題を解決した。
請求項(抜粋):
プラテン部材と、印字手段を搭載し前記プラテン部材の長手方向に往復移動するキャリッジと、前記プラテン部材の印字面に供給される記録紙を前記印字手段により印字可能な印字領域の下端近傍までガイドする紙案内補助板と、前記紙案内補助板を通過した前記記録紙の端部を前記記録紙の排出口へ向かって案内する端規制部材と、前記記録紙が通過する紙経路の外側に配置され、前記端規制部材と前記プラテン部材の前記印字面との間に所定の隙間を形成する隙間形成部材とを有することを特徴とするプリンタ。
IPC (3件):
B41J 15/04 ,  B41J 11/70 ,  B41J 13/10
FI (3件):
B41J 15/04 ,  B41J 11/70 ,  B41J 13/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 小型プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-165756   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • プリンタのカッター装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-043411   出願人:東京電気株式会社
  • 特開昭63-317374

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