特許
J-GLOBAL ID:200903074906435283
燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181786
公開番号(公開出願番号):特開2002-373677
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 2種類以上の液体を含む燃料を気体もしくは液体状態で燃料極に供給する燃料電池であって、簡単な構造で燃料極に供給される燃料の組成を一定に保つことができ、発電の進行に伴う出力密度低下を抑制することが可能な燃料電池を提供することを目的とする。【解決手段】 異なる種類の第1の液体及び第2の液体を含む燃料が気体もしくは液体状態で用いられると共に触媒層5を含む燃料極1と、酸化剤極2とを含む単位セルを備える燃料電池において、前記第1の液体を前記単位セルに供給するための第1の供給路12a,12b及び前記第2の液体を前記単位セルに供給するための第2の供給路15が、前記燃料極側に形成されている燃料供給手段11を具備し、(1)式;0.14≦(d/L)≦12を満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
異なる種類の第1の液体及び第2の液体を含む燃料が気体もしくは液体状態で用いられると共に触媒層を含む燃料極と、酸化剤極とを含む単位セルを備える燃料電池において、前記第1の液体を前記単位セルに供給するための第1の供給路及び前記第2の液体を前記単位セルに供給するための第2の供給路が、前記燃料極側に形成されている燃料供給手段を具備し、下記(1)式を満足することを特徴とする燃料電池。0.14≦(d/L)≦12 (1)但し、前記dは、前記第1の供給路と前記第1の供給路の隣に位置する前記第2の供給路との間隔で、前記Lは、前記燃料供給手段の前記第1及び第2の供給路が形成される形成面と前記燃料極の前記触媒層との距離を示す。
IPC (4件):
H01M 8/02
, H01M 8/04
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/02 L
, H01M 8/04 L
, H01M 8/06 A
, H01M 8/10
Fターム (9件):
5H026AA08
, 5H026CC01
, 5H026CC03
, 5H026CX06
, 5H026CX10
, 5H026HH03
, 5H027AA08
, 5H027BA13
, 5H027BA19
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