特許
J-GLOBAL ID:200903074907078174
アルミニウム又はアルミニウム合金の表面に対する耐食皮膜形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-379124
公開番号(公開出願番号):特開2002-180263
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】低環境負荷性を有するとともに、クロメート処理法に匹敵する優れた耐食被膜を形成することのできるアルミニウム又はアルミニウム合金に対する耐食被膜形成方法を提供すること。【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金からなる母材の表面に耐食性を有する皮膜を形成する方法において、モリブデン酸イオン又はタングステン酸イオンと、リン酸と、フッ化物とを含む溶液中に母材を浸漬することにより、母材の表面に耐食被膜を形成することを特徴とする。これにより、母材の表面に、クロメート処理によるものと同等或いはそれ以上の耐食性を有する耐食被膜を形成できる。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金からなる母材の表面に耐食性を有する皮膜を形成する方法において、モリブデン酸イオンと、リン酸と、フッ化物とを含む溶液中に前記母材を浸漬することにより、前記母材の表面に耐食被膜を形成することを特徴とするアルミニウム又はアルミニウム合金の表面に対する耐食被膜形成方法。
IPC (3件):
C23C 22/42
, C23C 22/36
, C23C 22/78
FI (3件):
C23C 22/42
, C23C 22/36
, C23C 22/78
Fターム (12件):
4K026AA09
, 4K026AA22
, 4K026BA08
, 4K026BB08
, 4K026CA13
, 4K026CA26
, 4K026CA28
, 4K026CA29
, 4K026CA31
, 4K026DA03
, 4K026DA15
, 4K026EA06
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