特許
J-GLOBAL ID:200903074907134422

遠心分離装置および使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-610615
公開番号(公開出願番号):特表2002-541467
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】本遠心分離装置は、2つの旋回可能に装着された同軸の駆動要素(1,22)、第一(1)および第二(22)の駆動機構を互いに2/1の回転比で駆動するための手段(23-33)、中心を周辺の分離室(3)へ連絡する少なくとも3つの流路(4、5、6)および弾性変形可能な材料でできた3本の導管(4a、5a、6a)を備えた遠心分離機構(2)を包含し、各々の導管は、該遠心分離機構(2)の3つの流路のひとつの中心端と接続する第一の末端をもつ。第一の連結手段(16)が第一の駆動機構(1)と連動し、第二の連結手段(11)が、弾性手段(18)によって係合された遠心分離機構(2)と連動する。把持要素(20)と連携した可動性制御機構(17)が該弾性手段(18)と連携して、連結手段(11、16)を互いに引き離す。
請求項(抜粋):
回転可能に装着された第一の駆動機構(1)と、第一の駆動機構(1)に対して同軸の、回転可能に装着された第二の駆動機構(22)と、該第一の駆動機構(1)および第二の駆動機構(22)を互いに2/1の回転数比で駆動する手段(23-33)と、中心と周辺の分離室(3)とを結ぶ少なくとも3つの流路(4、5、6)を備えた該液体を遠心分離する機構(2)と、各々に該遠心分離機構(2)のそれぞれの流路(4、5、6)の中心端と連携する第一の末端をもつ少なくとも3本の導管(4a、5a、6a)を含み、各々の導管(4a、5a、6a)は該遠心分離機構(2)の周囲で開ループを形成し、各ループの一部は該第二の駆動機構(22)と運動上連携しており、該導管(4a、5a、6a)のひとつは遠心分離すべき該液体の供給源に連結されており、他の少なくともひとつは液体の一成分を回収する役割を果たす粒子を懸濁状態で含有する液体特に血液を遠心分離する装置であって、 第一の連結手段(16)が該第一の駆動機構(1)と連動し、 第二の連結手段(11)が該第二の遠心分離機構(2)と連動し、 弾性手段(18)が、該第一の連結手段(16)と該第二の連結手段(11)とを互いに結合させるための軸方向に力を及ぼし、遠心分離機構(2)を第一の連結機構(1)に固定するようにされることを特徴とする遠心分離装置。
IPC (3件):
G01N 1/10 ,  A61M 1/02 520 ,  B04B 5/00
FI (3件):
G01N 1/10 H ,  A61M 1/02 520 ,  B04B 5/00 A
Fターム (30件):
2G052AA30 ,  2G052AD06 ,  2G052AD21 ,  2G052CA38 ,  2G052ED17 ,  2G052HA19 ,  2G052HC28 ,  4C077AA12 ,  4C077BB04 ,  4C077CC03 ,  4C077DD08 ,  4C077EE01 ,  4C077KK11 ,  4C077NN03 ,  4D057AA03 ,  4D057AB01 ,  4D057AB03 ,  4D057AC01 ,  4D057AC06 ,  4D057AD01 ,  4D057AE01 ,  4D057AF01 ,  4D057BA04 ,  4D057BA11 ,  4D057BA31 ,  4D057BC01 ,  4D057BC05 ,  4D057BC11 ,  4D057CA02 ,  4D057CB01

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